大阪市内に建設されている「安治川水門」のデジタルツイン化を実施
建物類別 | 水門 |
構造種別 | 鉄骨 |
内容 | 約50年前の既存図書類からデジタルツインを作成 |
詳細度 | LOD250 |
地盤ネットグループは大阪府政・地域貢献企業登録制度に登録され、社会課題の解決と大阪の成長に貢献することを目指し、歴史的構造物をデジタルデータで後世に伝えるという想いで活動しています。
大阪府の三大水門の更新事業において、アーチ型水門の存在感や役割、そしてそのめずらしい造形をどのように後世に継承していくかという課題に対し、デジタルツインデータの活用を推進していきます。
安治川水門(大阪府ホームページより)
モデリング後の水門
デジタルデータ化で断面なども自由に確認可能
【参考】
デジタルツインとは、現実世界から集めたデータを基にデジタルな仮想空間上に双子(ツイン)を構築し、様々なシミュレーションを行う技術です。
大阪府の三大水門の更新事業に関する情報
https://www.pref.osaka.lg.jp/o130350/nishiosaka/suimon-renewal/index.html